Method
Mirroirが写真の何を見て、どうタイプを分けているかを説明します。
先に3つ、はっきりさせておきます。機械学習は使っていません。手で決めた基準による振り分けです。精度検証もしていません。「正解」が分かっているデータを持っていないためです。そして写真では触って確かめられません。骨格診断が本来行う「骨や関節に触れて確かめる」ことは、写真からはできません。
iPhoneで撮った写真の多くは、パソコンの標準とは少し違う色の記録方式になっています。 そのまま測ると黄みと青みの判定がずれるため、標準的な方式に変換してから使います。
あわせて、照明による色かぶりをならします。電球色の部屋で撮った写真が全体に オレンジがかっているような偏りを、平均的な明るさを基準に補正する処理です。
測れない写真は、無理に結果を出さずに撮り直しをお願いしています。 下のような写真が当てはまります。
こう撮れていればOK
自然光の入る場所で、正面から。顔と体がはっきり写っている
暗すぎる
夜の室内や日陰。肌の色が沈んで、実際より暗く判定されます
明るすぎる
逆光や強い直射日光。肌の色がとんで測れません
ブレている
輪郭がぼやけると、肩や腰の位置を取れません
顔が中央にない
大きく横を向いている、端に寄っている写真は判定できません
小さすぎる
画像が小さいと、色も体のラインも読み取れません
顔写真から肌の色を何か所か取り出し、平均を出します。 極端に明るい部分や暗い部分(照明の反射や影)は外れ値として除きます。 そのうえで、次の3つの物差しで測ります。
明るさ
黄みか、青みか
鮮やかさ
この3つの組み合わせで4シーズンに振り分けます。 たとえば黄みが強く・明るく・鮮やかならスプリング、青みが強く・明るく・くすんでいるならサマー、という具合です。
どちらか一方に振り切れることは少ないので、結果は「どのシーズンにどれくらい寄っているか」 という割合で出しています。境目に近い方は、複数のシーズンの数値が近くなります。
全身写真から、体のどこに関節があるかを推定します。技術的には33か所を取得できますが、Mirroirが実際に使っているのは6か所だけです。
使っている6点:両肩・両腰・両足首
使っていない27点:顔・手・ひざなど
この6点から2つのバランスを見ます。
肩のほうが広く上半身に厚みがあればストレート、腰のほうが広く下半身が長ければウェーブ、 どちらも大きく偏らずバランスが取れていればナチュラル、という分け方です。 基準の数値は手で決めたもので、実データによる調整はしていません。
この種のサービスは、判定の仕組みを明かさないのが普通です。 中身を説明すれば「思っていたより単純だ」と受け取られるかもしれません。
それでも書くのは、精度を検証していない以上、「当たります」と言う代わりに「こう見ています」と言うのが唯一誠実な立場だと考えるからです。判断の材料を持ったうえで、結果をどう扱うか決めていただければと思います。
以上の通り、診断結果は参考値です。 はっきりさせたい場合は、対面のイメージコンサルタントやパーソナルカラーアナリストに ご相談ください。Mirroirは、そこへ行く前に当たりをつける道具として使っていただくのが いちばん役に立つと考えています。